平成28年4月18日（月）　「木部」下塗・上塗1・2回目　「雨樋」軒樋交換

本日の作業人員及び作業内容

作業人員　3名（塗装17：00　板金14：30　作業終了）
作業員　中山　林　板金業者1名

「外壁塗装」　 作業なし
「屋根塗装」 　作業なし
「付帯塗装」　 木部/上塗1.2回目
「その他作業」　雨樋交換

塗装工事日誌（H28.4.18）

本日は板金業者さんも現場入り。
新たな雨樋の取付けを行っております。

雨樋を固定するための部材を（　↓　ポリカーボネート製の吊具です）
鼻隠しに取付けた後に
新しい雨樋を
設置します。
左右の樋を繋ぐ継ぎ手は　↓　の部材を使用。　メーカーHPです　→　Panasonic　継ぎ手
外側からかぶせる部材（外パッチン）と内側にはめ込む（内押え）との2つの部材で
雨樋を挟めこむようにして固定します。
接着剤を外側の部材と
内側の部材に塗付けた後に
雨樋の繋目に外側からと
内側から継ぎ目に取付を行い
軒樋を繋ぎます。
内側からみるとこんな感じ　↓　です。
最後に切り離していた縦樋と
新しい軒樋を繋いだら
雨樋の取付けは完了となります。
今回、取付けた雨樋はPanasonicのアイアンと呼ばれる製品で
雨樋の内部に鋼板が入っているため
熱や重み、衝撃に強いようで、たわみやねじれなど変形が少ないのが特徴です。

詳しくはコチラをご覧ください　→　Panasonic　雨樋アイアンの特徴

塗装の作業のほうといいますと、バルコニー上部の木部の塗装を行っております。

まずは下地処理。
脆弱な塗膜を剥がします。
続いて下塗。
その後、上塗1回目、
上塗2回目と行い
木部の塗装は終了。
軒天の内側は前回の塗装では白に塗られていたようですが
元々は黒に塗り分けられていたようなので、
今回は黒に塗り分け直します。
本日は木部の塗装を中心に行っておりますので、このような　↑　作業が中心でしたが、他の作業としては屋根の瓦に打設していたシーリング箇所の
不良部分を
切り取ったり
先日、塗装した下屋根のジャッキ部分を
元に戻して
反対側を浮かせ
下屋根の清掃や
養生を行ったりしまして
作業は　PM17：00　終了となりました。