平成28年4月19日（火）　「外壁」下塗・上塗1・2回目　他

本日の作業人員及び作業内容

作業人員　3名（塗装17：00　作業終了）
作業員　中山　林　上野

「外壁塗装」　 下塗～上塗2回目
「屋根塗装」 　作業なし
「付帯塗装」　 作業なし
「その他作業」　作業なし

塗装工事日誌（H28.4.19）

バルコニー手摺壁の浮いている塗膜を削った箇所の補修から作業開始。
使用する下地調整材（エスケー化研/ミラクファンドKC-2000）は
カチオン型のポリマーセメントで粉体と混和液を規定の比率（粉体4　：　混和液1）で混ぜ合わせて使用します。

◆カチオンの説明　→　カチオンとは

◆ポリマーセメントの説明　→　ポリマーセメントとは

削って段差や凹凸ができた表面を
吸い込みを止めるプライマーを塗布した後に
平らに調整します。
続いて、エアコン配管のカバー（スリムダクト）を
撤去。
外壁を固定している釘が
ところどころ浮いていたりしていましたので
再度、打ち直したり
前回の補修の際に打設していたシーリング材に
ブリードを防止するプライマー（エスケー化研/SKバリヤプライマー）を
塗布したり
シリコーンシーリングが打設されている箇所に
専用のプライマー（モメンティブ・パフォーマンス・マテリアルズ・ジャパン/YC9336）を
塗布した後に
外壁の下塗を行います。
外壁の希望色（予定）はSR-163とのことでしたので、在庫にあった上塗材（エスケー化研/水性セラミシリコン）
SR-163　で
とりあえず、道路から見える東面を塗布してみて
仕上がりイメージを確認。
ご希望通りとのことでしたので
残っている塗料で東面と西面の上塗2回目を行い
養生を撤去して
PM17：00　作業終了となりました。