福岡市早良区 M様邸 PC(プレキャストコンクリート)・屋上防水 塗装工事

平成25年1月30日(水) 作業人員3名(1名~PM12:00  2名PM12:30~)『累計27.25人工』
「巾木」 上塗2回目 「外壁」 下塗(2面)・一部中塗

午前中は私と林氏がM様邸の工事に入ることが出来ないので、上野氏のみの作業となりますが、巾木にとり合っていない部分の外壁の下塗(シーラー)の塗布を行なっております。

PM12:30 私と林氏が到着。
上野氏は他の現場へ向かいまして、私と林氏で続きの作業を行います。

まずは昨日の続きの巾木の上塗2回目の塗布。
この巾木の上塗2回目ですが、色を替えて塗装を行なっているものの、塗装時には上塗1回目の色と僅かしか違って見えないために、写真では非常にわかり辛くなってしまっております。
写真に説明が入っていなければ、一体どこを塗ったのかわからない状態ですが、^^;
この上塗2回目が乾燥した状態になると・・・
色の違いがハッキリわかるようになります。

巾木の上塗2回目を行った後に、パラペットの下塗の塗布を行いまして、
午前中に上野氏が下塗を行なっている、外壁の中塗の塗布を行います。

「外壁の中塗として使用する塗料」
菊水化学工業 ソフトリカバリー
中塗の希釈は1.2L。
今回M様のご希望は、外壁の吹付タイルの模様を残した仕上りでの施工でしたので、なるべく模様が消えないように、最大希釈量(塗料粘度 低)で施工を行いたいと思います。
所要量に関しましては、ウールローラーでの施工の場合、0.3~0.6kg/㎡となっておりますので、外壁面積135㎡に対して 40.5kg~81kgが適量と言うことになります。
使用する缶数は 1缶/16kg になりますので、2.5~5缶という計算になります。

先ほど上塗2回目の塗布を行なっている巾木を養生した後に、
外壁の中塗開始。

まず始めに小さなクラックが入っていた箇所に、この中塗材を刷り込み表面の割れを埋めた後に、
乾燥後、中塗材の塗布を行います。
この中塗は本日下塗が完了している箇所のみ塗布を行いますので、面積的に塗布を行う箇所は僅か。
作業時間的にもそれ程かかりませんでしたので、残りの時間で午前中に下塗が済んでいない箇所の、下塗を行いまして、
本日の作業は終了となっております。

この面まで本日下塗が終わっております。