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下地処理 ブリード処理

「ブリード処理」

ブリードとはシーリング材中の可塑剤というものが表面上に出てくることにより、塗膜と反応し表面の色を変色させてしまう症状です。

ブリードについてはこちらにも記載しております。
→ナカヤマ彩工 塗装工事日記 「ブリード」

ブリード処理

塗替え数年後、このような跡が表面に出てきてしまうと、美観的に損なわれてしまいますので、このような症状を防ぐための処理を行います。

シーリング材はノンブリードタイプを使用していれば、ある程度のブリードは防ぐことが出来ますので、使用する場合のシーリング材の選定は重要となりますが、ノンブリードタイプではないシーリング材の場合などは、このブリード処理を行なっておいたほうが良いと思われます。
またノンブリードタイプを使用した場合においても、保険的な意味合いでブリード処理を行なっておくことが出来るのであれば、理想的な処理方法となります。
(ノンブリードタイプを使用したとしても100%ブリードが起きないとは言い切れませんので、多少の費用を掛けられる場合に限る処理方法となります。)