平成25年12月23日（火）作業人員2名（10：00～）『累計　1.5人工』
「鉄部」養生　下地処理（ケレン）

本日より専門学校が休校となりますので、鉄部塗装工事の開始となります。

基本的に劣化の程度はさほど悪い状態では無く、少々錆が発生し始めてきた段階で、さしあたって問題はないのですが、
手摺の上部だけは人が握るせいもあって、非常の塗装が傷んだ状態となっています。
爪でひっかくとポロポロと取れる状態。
恐らくこの部分に関しましては塗装を行ったとしても同様の状態にその内なるのではないかとは思いますが、今回はせっかくですので通常鉄部の塗装に使用する2液形弱溶剤型の塗料ではなく、塗膜的に硬い2液形強溶剤の塗料でこの部分だけは塗装を行う予定としております。
それでもどうなのかはイマイチわかりませんが、弱溶剤型の塗料よりは強溶剤型の塗料のほうが良いだろうと・・・

この部分を除いては錆も少なく非常に良好。
塗膜の異常としてはこの程度

塗装を行うタイミングとしては非常に理想的な状態です。
本日の作業の方は養生を中心に行いまして、
一部手摺の塗膜除去（ケレン）を行い
作業は終了となっております。