初級編はマスター出来たでしょうか? ^^
初級編は基本的な作業方法でしたね!
養生の方法・刷毛の塗り方・ローラーの塗り方を初級編で学びました。
それではこの中級編では、実際に物を塗ってみましょう!という事についてお伝えします。
それでは実際に塗装をするにあたって、準備しておいた方が良い道具の紹介です。
「必要な物」
1.作業服・軍手
塗装する際には服が汚れますので、汚れても良い服を用意します。
いわゆる作業服ですね。
その時に数枚軍手も用意しておいた方が良いでしょう。
2.養生道具
基本編にも出ましたが、マスキングテープ・布テープ・マスカー等です。
すべて必要という訳ではありませんが、あれば便利です。
3.塗装道具
刷毛・ローラー・ペン缶(下げ缶)になります。
塗装する材料によって、水性用・溶剤用のいずれかを用意します。
ローラーも同様になります。
4.ケレン道具
下地処理に使う道具になります。
a.ケレンハンマー(ケレン棒)
鉄部(鉄鋼面)のサビ落としに使用します。
鉄骨などの多少厚みがある鉄部のサビ落としに使用します。
間違っても鉄板などの厚みが無い鉄部には使用しない様にして下さい。
1発で穴が開きます ^^;
b.皮スキ
これもサビ落としや下地を削ったりする際に使用します。
また缶の蓋を開ける際や、缶を切る(缶切りの代わり)際にも使える優れモノです。
c.ワイヤーブラシ
凹凸面のサビ落としに使用します。
他には床に落ちた塗料を掃除する際にも使用します。
d.サンドペーパー(紙ヤスリ)
サビ落としに使用します。
また塗り替えの際の表面目荒らしなども、これを使用します。
このサンドペーパーは番手が色々あります。
準備する際には80~320程度までを数種類用意すると良いでしょう。
(例 80・150・240・320を数枚ずつ)
e.ラスター刷毛・ダスター刷毛・掃除刷毛
塗装する箇所や、その廻りを掃除する際に使用します。
5.ウエス(ぼろ布)
塗料をふき取る際に使用します。
数枚は準備しておいた方が良いです。
「あれば便利な物」
ここからは必ず必要な物ではありませんが、あると中々便利な物になります。
6.電動工具
a.掃除機
塗装をする際に廻りの掃除に使用したり(風で廻りのゴミが塗装したものに付着しない様に)、また研摩の作業で出た埃やごみなどを掃除する際に、使用します。
b.オービタルサンダー
下地を研磨する際に使用します。
c.ブロアー
掃除機の反対になります。
風によって廻りのゴミを吹き飛ばす機械です。
d.撹拌機・マーゼル・マゼラー等呼び方は多数
塗料を撹拌する際に使用します。
少量の塗料では使用しませんが、多量の塗料を使用する際には便利です。
以上が道具の紹介になります。
その他、実際には色々と使用するのですが、DIYで塗装をする場合ではこれだけあれば十分です。(電動工具は無くても構いません)
どれもすべてホームセンターで売っている物になります。
金額は2~3,000円程度で揃うと思います。
それでは実際に塗ってみましょう!
ここからは実技の時間ですね。
それではこれから実際に塗装する前にまず塗装する物の素材について少しお話します。
通常、塗装する際に塗る素材は大体4~5つ程度です。
1.モルタル(コンクリート)「塀・外壁など」
2.木部 「木製家具・ウッドデッキ・建具(木製)・破風板など一般的な木部」
3.鉄部(鋼製) 「建具(鋼製)・鉄骨など一般的な鉄部」
4.ボード 「サイディングボード・内壁など」
5.プラスチック(塩ビ製も含む) 「一般的なプラスチック製品全般」
の5つ程度になるかと思います。
当然素材が違えば塗装方法も違いますので、素材別にここからは説明してきます。
DIYで塗装をする際に、取り掛かりやすいモルタル下地の箇所は塀ではないでしょうか。
実際に塀を塗っている状況がわかる施工動画を紹介します。
養生の作業を入念にすれば、比較的難易度は高くない箇所です。
木部の塗装には木目を生かす、着色と木目を残さない塗りつぶしの2通りあります。
まず木目を残す着色方法について説明致します。
例 水槽台(木製家具)
次に塗りつぶし方法の説明です。
先ほど着色した水槽台を今度は塗りつぶしで仕上げます。
鉄部の塗装は下地処理が重要です。
塗装する物が新しい場合はそれ程気にしなくてもいいのですが、塗装するものが古くて腐食している場合は多少注意が必要です。
ですので今回は塗り替えする場合(腐食あり)の鉄部の塗装方法を説明します。
例 外部にある鉄骨階段
ボードの塗装は新規で施工を行う以外(塗替え)は、比較的難易度が低い部類に入ります。
実際に内壁の塗替えを行っている施工動画です。
今回の動画では下塗を行なってはいませんが、下地の状態においては、下塗が必要となる場合もあります。
DIYで塗装をする際には比較的多い素材だと思います。