はじめまして、ナカヤマ彩工の代表を務めています、中山 厚と申します。
私共のホームページをご覧頂きまして誠に有難うございます。
ホームページをご覧になる皆様には、この会社、そして、私というもの、そしてどのような事を考えながらリフォーム工事を請け負っているかという事が伝わりにくいとおもいますので、ここで、少しばかり私自身の事、そして、考え方を紹介させて頂きたく思います。
それでは、しばしの間、お付き合い頂けますと助かります。
塗装職人として今年で15年目になりました。
塗装職人になりましたきっかけは、市内南区の中学校を卒業後、城南区の高校に進学したのですが、そこが市内ではそれなりの進学校だった為に1に勉強2にも勉強というところでした。(1日8時限もの授業でした 汗)
何も知らずにその高校にはいった為、毎日毎日勉強に明け暮れるということに疲れてしまって・・・(笑)
勉強する事に何の意味があるのか分からなくなってしまって・・・
いわゆる中退です(汗)
その当時はまだ考え方が子供でしたので、今思えばちょっと後悔もしないわけではありませんが、この事が塗装というものに携わることのはじまりですので、結果良かったことと思います。
若干17歳という年で、社会に出ることになりましたので、仕事は肉体労働しかほぼありませんでした。
そこで、選んだ先が今に至る塗装という仕事でした。
ここからが職人人生の始まりです。
この15年間で、建築塗装、土木塗装、内装塗装、家具塗装とすべての塗装の分野を学んでいきました。
この、職人という分野どの分野でも同じですが、ある一定のところまではとんとん拍子に覚えていきます。
しかし、そのラインからが上達がかなり難しくなっていってしまいます。
ある程度の技術(たとえば塗るという作業)までは、年数を経た職人ならば可能でしょうが、その先の匠(その中に自分なりのこだわりや、丁寧さ、綺麗さ、そしてお客様への思いやり)を目指す為には、その倍以上の時間と経験が必要な仕事になります。
もう15年ですが、まだ15年といった感じです。
仕事として考えるのであれば、それなりの技術レベルに達したとしてその中で、利益を追求するように考えればいいのですが、やはり、職人である以上目指すのは利益ではなく匠を目指したいものです。
その匠の技を持ってちゃんとした利益が発生し仕事となるという事を、今は目標としております。
職人である以上、どんな他の職人に負けたくない様な志を持ちながら仕事はしております。
単に負けず嫌いの性格だと言われればそれまでですが(笑)
塗替え工事というものは、お客様一人一人の家を塗らせて頂くのが仕事になります。
そして、その工事に対する金額を頂くということ仕事として完結します。
例えば塗って下さいとお願いをされて工事を請け負う、そして工事が完了した際にその費用を頂くという訳です。
しかし、考え方を変えればお客様からお金を頂いて、その頂いたお金を元に自分の技術を試し、又使い、そして、その中で色々な事を学び自分の技術を向上させる、実技の場になるのではないかと考えます。
そう考えますと工事をさせて頂くという意味が非常にありがたい事の様に思えてきます。
お金を頂く事は仕事としては非常に大事な事ではありますが、それと共に自分の技術向上の場を与えて頂くという職人として大事な場も提供して下さっている訳です。
ですので、その様なお客様一人一人に精一杯の努力をして、請け負った以上のものを造って返すという事が、本来職人としてあるべき姿ではないかと私は考えます。
そして、完成したものは、自分の作品となります。
ある意味、その後々に残っていく作品は、自分自身の鏡であり、恥じる事のない誇りとなります。
また、その、完成した作品を見てお客様が「本当に綺麗になったですね」や「新築以上になりました!」と言って喜んでおられる様をみますと、本当に幸せな気持ちになるものです。
一番この工事に携わっての、最高の瞬間です。
ただ、単純に利益を追求するだけの、1業者になるのではなく、お客様とともに気持ちも共有出来るような1職人になれるように、これからも精進したいものです。
ちょっと、嫌な題名ですね。
しかし、これが現実なのが悲しい事です。
本質を見抜く重要性でも少し書きましたが、どうしても利益優先となってしまっている現状がここに現れてしまいます。
仕事である以上利益を追求する事は当然でしょうが、仕事の内容に対する金額ではないような感じが最近の工事では良く見受けられます。
といいますのも、私自身も下請け工事は今でも行っています。
下請けである以上当然その上の元請け業者がいるのですが、その金額の提示に最近疑問に思う事が多々あります。
例えばちょっと大きな規模で良くある話ですが、1m²塗装をする為に例えば1,000円は掛ってしまうものがあるとすれば、それを平気で600円でやってくれと言ってきます。しかし、当然1,000円掛るものを600円でするには無理がありますので、出来ない事を伝えますと、「それじゃ600円でできる業者に頼むからもう良いです。」といって断られるか、「工程を(塗り回数)を減らしていいからこの金額で合わせてくれないか」といった次第です。
これが、現実なんだなと思うとなんだか悲しいものです。
近年景気が非常に悪いので、それ相応の努力は当然必要だとは思います。しかし、本当にこの仕事に携わっていますと、不思議な金額で提示してくる場合が良くあります。
まず、普通は出来ない金額なのにです。
その金額で間違いなくちゃんとした施工をすると、ほぼ100%赤字になるのに、その金額で実際工事が始まって、そして、何ヶ月後かには完了している工事が未だに沢山あります。
工事が終わったという事は、実際工事をされた業者が同じ条件で、請け負った場合、自分の会社で赤字分を負担してでも工事をちゃんと完成させたか、もしくは、その金額で出来る範囲内で工事を終わらせたという事になるのではないでしょうか。
前者の場合では、間違いなく仕事(ビジネス)という意味では成り立っていません。すればするほど、赤字が増え続けていきます。
後者の方でしたら、仕事としては成り立つかもしれません。しかし、内容は本来の内容が伴っていない場合が多いのではないでしょうか?
その様な、現実が今は普通になってきています。
本当に残念ですね。
当たり前の事ですが人生は1度きりですね(笑)
その人生を悔いなく生きていきたいものです。
当初塗装会社で丁稚の時は、まさか自分が独立しようなんて全く考えていませんでした。
その当時丁度結婚したばかりの時でしたので、これを機に安定した職業に移るべきかとも考えていました。
どうしても私たち職人の世界は、日給月給というものが多く、月の給料は不安定になりがちです。まして、塗装という仕事は雨の日は出来ませんし、又、雨になりそうな日も出来ません。
ですので、非常に不安定だったのです。
その様な事で、1度塗装という仕事から足を洗って他業種(営業職)についた事があります。
しかし、その時に初めて気づいた事がありました。
塗装ということを仕事としていた時期は全く気付きもしなかったのですが、いざ離れてみると、何故かやけに塗装の工事現場が気になってしまったのです。
「後少しでこの現場も終わりだな」とか「自分だったらこっちから塗った方がいいと思うんだけど・・・」など、そんな事を考えているうちに、「塗装という作業がやっぱり好きなのかも」と自分自身気づいてしまったのです。
もう、思ったら後はその仕事に戻りたくて仕方ありませんでした。
しかし、戻ると言っても普通に職人として戻れば以前の不安定な状況に戻るのはわかっていましたので、それならば、自分で独立して始めて安定するように頑張るしかないと思って、このナカヤマ彩工をつくったのが切っ掛けになります。
失敗するか、成功するかはわかりませんでしたが、後から悔いの残らないよう、そして、自分の気持ちに正直に生きていきたかった為に、1度の人生だから頑張ろうと思った次第です。
その後、幸い廻りの人々に助けられて今まで続けることが出来ております。
最近、良くスタッフたちと話す事があります。
それは、1度しかない人生だから、その人生正直に生きていった方がいいんじゃないかと。
正直に生きることは大変かもしれません。
がしかし、それは、当り前のことであって、人としてそうあるべき姿だと私は思います。
先日、スタッフ達とこの様な事を話しました。
「生を受けてから(小さいころの事は覚えていませんが・・笑)
良い事も悪い事もありました。きっと、これからもそうでしょう。
ただ、この年になりあらためて沢山の人にささえられ、係わって生きてくる事が出来たと思っております。悲しい事に信頼を裏切られた事もありましたが、時が経つ中でそれも、自分にとって肥やしになりました。正直がゆえに損をすることもありますが、損得勘定だけの人生ではあまりにも淋しいではありませんか。
嬉しい出来事、幸せな出来事のなかに自分が係わり"ありがとう"といってもらえる。それが出来ることを私達は職業にしている。だから、縁ある人には正直であり、後悔はしたくもさせたくもないので手間がかかろうと時間がかかろうと納得のいく仕事をしたいのです。」
私にとって手抜き工事は絶対に許せないし、施主の方が気の毒で仕方ありません。
そして、その頂くお金で私たちスタッフも含め食べさせてもらい家族を養わせてもらっている訳ですから、常に感謝の心を持ち恥じる事のない人生を生きて往くべきと思います。
色々と書いてしまった為に長くなってしまいました(笑)
しかしながら、この事で少しでも皆様方に私の事や、ナカヤマ彩工の事が伝わる事が出来ましたら幸いです。
そして、このホームページが皆様方のお役に立つ事が出来れば非常に喜ばしい事と思います。
最後まで読んで頂きまして誠に有難う御座いました。
それでは、失礼致します。
有限会社 ナカヤマ彩工
代表 中山 厚
| 会社名 | 有限会社 ナカヤマ彩工 |
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| 代表者 | 中山 厚 |
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| 許認可 | 福岡県知事許可(般-15)第98151号 |